有限会社アロー技研 | 日記 | 質の維持

お陰様で40周年。これからもLPGにまみれて生きてゆく。

Top >  日記 > 質の維持

有限会社アロー技研 の日記

質の維持

2012.03.19

あたしは、無類のラーメン好きです。

新店舗・老舗問わず、その実力の調査に余念がありません。

そして、彼らのアウトプットを基に日々ランキング作業を行っております。


この調査の際に、【 質のバラつき 】 を感じる事があります。

同じ店舗の同じメニューでも、前回より味が大きく劣るケースに遭遇しますと

大変残念な気持ちになり、リピート欲は削がれ、悲しくなってしまいます。


普段では有り得ないほど混雑していた為だろうか?

仕入先が材料の質を勝手に落とした為だろうか?

味の全てを司る親父が、ぎっくり腰で欠勤した為だろうか?



というような、勝手な憶測は全くナンセンスで、

どういう理由があれ、決まったメニューを決まった金額で提供する以上、

一定以上の質を維持する義務があると思うのです。

客としては。


ん?

ちょっと待ったぁ~!!

自分が客の立場だから、好き勝手言ってるが、

自分はお客様に対して、いかなる状況下でも

一定以上のサービスが提供出来ているのか?


熱がある。

猛暑日だ。

土砂降りだ。

支給された部材が承認図と違う。

工期が無くて、横から土木業者が埋め戻して来てる。


そんなこたぁ~お客様には関係ない!

ラーメン屋さんに苦言を呈する前に

今一度、自身のアウトプットの質を見直せ、あたし!


という意味では、ものすごく良い機会に恵まれました。

ただ、不意に不味いラーメンは、やっぱり御免です。













 

日記一覧へ戻る

【PR】  スーパーゴールド 土気店  ハローストレージ町田小山  田舎暮らし満喫ヴィレッジ「天然村」  紫光  沖縄のお酒とみやぶた ゆい