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有限会社アロー技研 の日記

やっちまいました

2012.12.25

やっちまいました。

某所にて、左手中指をブッ刺してしまいました。

カッターナイフを握る右手の感覚から、結構なお手前でザックリいったのが判りました。 

数秒後、予定通りの流血でございます。

医学的には決してお勧め致しませんが、シールテープにより即止血。

流石はスリー○ンド社!

流体を止めることに関しては、超がつくほど一流でございます。

大津町の唐芋の様な、乃至は腐ったマゼンタの様な

そんな、味わい深い色になった我が中指を愛でながらタスク完了。



帰社後、もう大丈夫だろうとシールテープを除去。

すると、どうでしょう!

無遠慮に鮮血が溢れる溢れる!

机上に鎮座していた矢崎エナジーシステム社製のビニールテープ(灰)で再止血。

これも衛生的にはいかがなものかと存じますが、流石は矢崎!

非常に優れた止血性能でございます。

一流のイタリアンシェフは、和食を作らせても中華を作らせても

やはり一流の作品を作り上げるらしいです。

矢崎のビニテも、これに通ずるものがありますね。



と、自力処置をあっさり諦めて、外科へ出向きました。

診察室に着席するや、ビニテをやや乱暴に剥離し始める看護師。

掌よりの部位と傷上部の二箇所を圧迫していたのですが、

前者の巻終わり部に爪を挿入してくる看護師。

ちょっと待って下さいと。

そこは上流部だよと。

破損箇所の修繕前に上流部のスクイズオフを外す馬鹿が何処にいるかと。

激しく叱責したか、しなかったかは別としまして、

結果、止血専用テープでピタリと止めて頂きました。

これは、スクイズオフなしに破損箇所をビッタシ面合わせして張り合わせるという

最先端の工法ですので、大津の唐芋に成らなくて済む訳でございます。

流石です。

感動を致しました。

餅は餅屋でございます。



一週間後、美味しくお餅を召し上がって頂けます様、皆様方におかれましては

益々ご安全に作業を遂行して下さいます様、お願い申し上げます。





尚、指が短すぎる件、ご指摘等はご遠慮下さいませ。









 

やっちまいました

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