有限会社アロー技研 | 日記 | 3D 第5弾 G1 CLIMAX 2012

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有限会社アロー技研 の日記

3D 第5弾 G1 CLIMAX 2012

2012.10.02

性懲りもなく、再び3Dプロレスを鑑賞して参りました。

今年の夏開催されました、G1クライマックスの模様を3D映像で特集したものでした。

今更ネタバレとは思いませんので、躊躇なく書きますが、

史上最年少優勝という金字塔を打ち立てた、オカダカズチカ選手が主役でした。

結果は夏の時点で知っていたのですが、彼がどのような試合内容で勝ち進んだのか。

焦点をその一点に絞り、本気で鑑賞を致しました。


ここからは完全にあたしの主観ですので、反論・クレームはご容赦くださいね。

のっけから身も蓋もないことを申します、はい。

ファンが納得し得るだけの布石を打つこともなく、

会社側が無理やり彼を売り出そうとしている感がどうしても気に入りません。

彼自身一生懸命頑張ってるのは判りますが、会社の戦略と上手く噛み合ってないのでは?

えぇい、面倒くせい。

誤解を恐れず言いますよ。

彼の試合には説得力が無さ過ぎる!

確かに、ドロップキックは美しいですよ?

目新しい技とかも繰り出しますよ?

でも、レインメーカーがフィニッシングホールドじゃダメでしょ。

引き合いに出して悪いのですが、あれほど不遇のレスラー人生を送っている

後藤洋央紀選手の方が、まぁだ説得力がありますよ。

杉浦にこてんぱんにやっつけられても、昇天・改の説得力は全く色褪せません。

弊社製の警戒標識のようです。

一方、レインメーカーは技の入り方・与えるダメージ・返され易さ等

全てにおいて甘過ぎると思うわけです。

武藤選手の側転エルボーくらいの華があれば、その甘さ全てを補うことも可能ですが

残念なことに、見てくれもイケてない。

いや、いや。

彼の事が嫌いだと言ってる訳では無いのですよ?

むしろ素材としては、ものすごく優秀だと思っております。

調理の方法、盛り付け方、付け合せ等に問題が満載しているものと思います。

中邑選手のように、ガチでボコボコにぶん殴られた直後

顔面ボロボロでIWGPを奪取するくらいのドラマが必要なのではないでしょうか。

もっとも、ボマイェ前のくねくねダンスは、誰がどう見ても奇行ですけどね。

あっ!もしかして!

あの奇行ダンスも会社の戦略なのか?!

だとしたら、ブシロードごと嫌いになっちゃいそうです。



はい。

というわけで、プロレスをご存知ない方々にとっては全く意味不明な日記でございました。

3D 第5弾 G1 CLIMAX 2012

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